可能性のない獣

半寝たきりの2型糖尿病患者が書くあれこれ

【緊急速報】エリスリトールに心臓発作、脳卒中のリスク【お詫び】

はい。こんにちは。

マダオです。

 

当ブログ始まって以来の大ニュースが発表されました、

本来なら大々的に取り上げたいのですが、ブログ更新用のPCが壊れてしまっているので、簡易更新とします。すいません。

新PCが届いたら、しっかりした記事にしますので・・・。

また、当ブログにおける既存のエリスリトールに関する記述の修正も新PC到着後となります。これから1~2週間ほどエリスリトールについては不正確な記述が残存してしまいますが、悪しからずご了承ください。

 

後日追記

2023年3月6日に既存の記事の修正が終わりましたことをお知らせします。

エリスリトールに関する記述修正しました - 可能性のない獣

 

 

そして、遅ればせながらお詫びです。

当ブログにて、知る限り1番安全性が高いとご紹介していた甘味料エリスリトールですが、2月27日、一流医学誌であるnature medicineにて危険性が報告されました

 

カロリーゼロの甘味料、心臓発作や脳卒中リスク増大と関係 米研究 - CNN.co.jp 様

 

研究の結果、糖尿病など心疾患の危険を伴う基礎疾患がある人は、血中のエリスリトール濃度が高い場合、心臓発作や脳卒中のリスクが2倍になることが分かった。

 

この研究にかかわっていない専門家のアンドルー・フリーマン氏は、「エリスリトールの使用に起因する血栓のリスクがあるようだ」と述べ、「さらなる研究の必要はあるが、念のために当面は食事の中でエリスリトールを制限した方がいいかもしれない」と指摘した。

 

糖尿病患者の心臓発作および脳卒中のリスク2倍!

ここまで明確なリスク報告は初めて聞きました。

やはり精製された甘味料は例外なく危険物だということでしょうか。

ラカンカや、ステビアも主成分はエリスリトールなので、本研究を信用するとOUTという事になります。製品としてはパルスイートも同様です。

しかし、まさかエリスリトールの方が危険物だったとは・・・。

血糖値が正常化したとしても心臓発作等で死んだら無意味である以上、エリスリトールを使い続けるという選択肢はありません。

 

こうなると、単価がもう少し高く付きますが、キシリトールを砂糖代用品とした方がいいかもしれません。

キシリトールは人によりお腹が緩くなる効果があるものの、基本的には血糖値に影響しないと言われています。

マダオキシリトールでは血糖値はほとんど上がりません。

また世界中で使用されているメジャーな甘味料であるため、何かの問題があった場合も、比較的早くリスクを把握することが可能になると思います。(奇しくも今回のように)

 

甘味料を一切摂らないのが一番安全なんでしょうが、今以上に料理の幅が制限されてしまいますから、何とか誤魔化したいところです。

 

エリスリトールを使っていた諸氏は、血栓症の検査をしてみてもいいかもしれません。血液検査で簡易的に測定できるそうです。

 

医学の進歩は喜ばしい!

けど生活に落とし込もうとすると難しい!

より良い生活にするためのチャンスと思って、この情報に取り組むしかないですね。

 

常識は一晩で変わる事もある。夢か幻のように。

 

 

当ブログの代表的な記事はこちら。

HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

 

CGMマダオがイチオシする商品の一覧はこちら。

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

 

なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。