はい。こんにちは。
マダオです。
砂糖1グラムで血糖値が10上がるマダオさんですが、調理に使う砂糖を代替する甘味料を探し続けてきました。
糖尿病罹患直後から2年ほどは、エリスリトールを使っていました。
実際、血糖値には全く影響せずカロリーもほぼないため、安心していました。
しかし、2023年2月にCNNで衝撃的なニュースが報道されたため、キシリトールに変更しました。
カロリーゼロの甘味料、心臓発作や脳卒中リスク増大と関係 米研究 - CNN.co.jp 様
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キシリトールもまた血糖値に影響がない素晴らしい甘味料でした。
しかし、そこから1年ほどキシリトールの使用を続けていたところ、またしてもCNNで衝撃的なニュースが報道されました。(2024年6月)
キシリトール多量摂取、心臓発作・脳卒中のリスク2倍に 新研究 - CNN.co.jp 様
ちなみに研究が発表されたのはEuropean Heart Journal(一流誌)です。言いがかりやハッタリの類だと思わない方が無難です。
(CNN) 低カロリー甘味料であるキシリトールを最も多く摂取した人は心臓発作、脳卒中、死亡のリスクが約2倍になる可能性があることが新たな研究で明らかになった。キシリトールは糖質を抑えた食品やガム、歯磨き粉など多くの製品に使われている。
この研究の筆頭著者であるスタンリー・ヘイズン博士は、キシリトールが入った一般的な飲み物を健康な人に飲んでもらったところ、血中のキシリトール濃度が1000倍に上昇したと述べた。砂糖を摂取したときに血糖値が10~20%上がることはあっても1000倍になることはないという。
つまりエリスリトールもキシリトールも血栓を作る作用があるため、心臓発作・脳卒中のリスクを2倍にする、ということです。
エリスリトールを避けて、キシリトールを選んだマダオの間抜けなこと…。
無意味な対策をしていた自分にガッカリしてますし、当ブログの読者様にも間違った対策をお披露目してしまったので、大変申し訳ない気持ちです。
エリスリトールやキシリトールは『糖アルコール』という分類にあたる甘味料です。
他に市販されている糖アルコールとしてはマルチトール(マービージャム等)やラクチトールくらいしか知りませんが、もしかすると同様の危険性を持つ可能性があります。
今後は糖アルコールを砂糖代用品として大量使用するのは避けた方が無難でしょう。
そもそも我々が砂糖を避けるのは、高血糖⇒血管劣化⇒心臓発作・脳卒中というコンボにならないためです。
なので、砂糖の代わりに『ダイレクトに心臓発作等のリスクを上げる食品』を摂るのは本末転倒過ぎます。
となると、代替の商品を探す必要が出てきます。
なるだけ入手性が高く、安価で、使いやすいもの。
気休めではありますが、自然界に存在する食品であるとなお良し。
ということで、マダオはステビアを次期主力甘味料として選択します。
植物由来の天然甘味料「ステビア」とは〜味・効果・安全性など徹底解説〜 | シンクヘルス株式会社 様
南米原産のキク科植物からとれる甘味料で、砂糖の150~300倍の甘さがあるそうです。
純度100%の商品なども通販で探すこともできますが、甘味度300倍だと流石に取り扱いが難しそうです。
なので、まずは難消化性デキストリンを加えて砂糖の5倍の甘味度に抑制した以下の商品を導入してみました。
しかし、なぜか血糖値が上がります。小さじ半分でいつもより20~30くらい高くなります。これは砂糖とほぼ変わらない反応です。
しかし、ステビアが原因か混ぜ物が原因か分からなかったので、純度100%の以下の商品を購入。
結果として、血糖値はほぼ無風でした。
また特に苦味や雑味なども感じませんでした。
これなら砂糖の代用品として十分使えます!
そうなると次に気になるのは価格です。
20gで2,200円というとかなり高価な気はしますが、砂糖換算で200倍できると考えれば、4kgで2,200円、kg単価は550円となります。
さすがに砂糖よりは高いものの、今まで使っていたキシリトールはkg単価2,100円前後なので、かなりお安い感じです。
また実はステビアには454gで10,200円という以下商品もあったりします。
これも一見高価ですが、さにあらず。
なんと砂糖換算のkg単価は110円程度!
砂糖よりはるかに安い!
しかもNOW社はアメリカの有名企業なので、変な混ぜ物などは心配しなくて良いでしょう。
ステビアの運用コストはかなり優秀と言って良いでしょう。
またもう1つあるのが安全性問題。
1日あたりの上限量が234mgとのことですが、砂糖換算すると46g~70g。
普通の料理用途であれば、これを大きく超える消費をすることは無さそうです。
(マダオ家では、砂糖換算で一人15~20g/日くらいの使用が見込まれます)
まあ、実際に運用してどれほどの使用量があるかは確認の必要はありますが、これなら何とかなりそうです。
未知のリスクについても他の甘味料よりは発見されやすいはずです。
ステビアは日本では珍しいもののアメリカではスーパーに置いてあるほどメジャーな甘味料らしいです。何らかのリスクがあれば、発見されしだいCNN先生が教えてくれる可能性大です。
しかし、医学の進歩により、未知のリスクが明らかになるのは嬉しいのですが、逃げ場がどんどん無くなってきて焦りますね。
血糖値的に安全なことが多い糖アルコールに血栓症リスクがあるとするならば、頼れる天然甘味料はもうステビアしかないんですよ。
羅漢果は100%の純正商品ないし、そもそもマイナーで研究がされているか疑わしい。
最近騒がれているアルロースに至っては量産方法が最近発見されたばかりで、長期的な安全性については人体実験の域を出ません。
戦前のように、正月しか砂糖を使用した料理を口にする機会がなければ、こんな悩みを持つ必要はないんですけどねー。
これは贅沢な悩みなんでしょうか。

当ブログの代表的な記事はこちら。
HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。
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