可能性のない獣

半寝たきりの2型糖尿病患者が書くあれこれ

2型糖尿病患者とチートデイ

はい。こんにちは。

マダオです。

 

本日は、2型糖尿病患者とチートデイについてお話します。

 

時々、2型糖尿病患者で『チートデイ』をしようとする人、いますよね。

マダオから言わせてもらうと2型糖尿病患者の行う『チートデイ』は、完全な自殺行為です。

 

そもそも論としてチートデイとはボディビルダー用語です。

体脂肪率1桁パーセントにまで絞り込んだ人達が、更に体を絞るための特殊なテクニックです。

使える体脂肪は使い尽くし、日々の食事から得られるエネルギーすら片っ端からハードトレーニングで消費してしまう、そんな人達のやり方を一部分だけボクらが真似る意味とは??

 

ない、全くもってないんですよ。

 

血液中に使い切れないほどの糖が溢れ返り、ASTやALTも異常な高値(脂肪肝)になっているのが大半の糖尿病患者です。

そこへ更に大量の糖と脂肪を追加するとか、アホの所業です。

 

もしチートデイをしたいなら、フリースタイルリブレをつけた上で、最悪でもピーク血糖値180を超えないように調整する必要がありますが、それって普段の生活と何が違います??

 

たまに、ならそんな制限を忘れてもいいじゃないか!

なんて言う人がいそうですが、例外を求める時点で、『あなた』は我慢ができないサイドの人です

禁煙でも禁酒でもイメージしてみて下さい。

本当に興味が無い人が、たまに、でもそれらを口にする事がありますか??

心の中に制御できない強い欲望があるから、『あなた』は例外を求めて、制限をなし崩しにしようとしているだけなのです。

 

ボディビルダーのチートデイは体脂肪率1桁%を更に下げるための技術ですが、糖尿病患者がやりたい『チートデイ』は人並み以上に存在する体脂肪と血糖値を更に増やすだけの愚行に過ぎません。

 

大事なのは、血糖値を上げ過ぎない食生活を当たり前の日常とすること。これに尽きます。

毎日とんでもない我慢や努力をしているから、特別な息抜きがしたい、というのが『チートデイ』をしたがる糖尿病患者の論理です。しかし、そんな特別な我慢や努力を一生涯続けられますか?

現に『あなた』は特別な息抜きを求めているじゃないですか。

そんなとんでもない努力を何十年も続けられる人なら、『あなた』は既に一廉の人物になってないとおかしいです。『あなた』は社会で特別な地位に就き、周囲の誰からも尊敬される存在でしょうか?

おそらく違うと思います。

良くも悪くも普通の範疇を超えていないはずです。

そして、普通の人間が出来るのは、普通の努力だけなんですよ。

 

実際のところ、食べるものさえ選べば、糖尿病患者はお腹いっぱいご飯を食べていいし、間食もしていいのです。

必要以上に空腹に耐える必要も、甘味を避ける必要もありません。

運動だって必須項目なんかではありません。

『チートデイ』がしたくなるようなストレスフルな生活は、始める前から破綻が確定しているのだ!と強調したいと思います。

 

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そもそも、この2人が同じチートデイをして同じ結果になると思えるだろうか。

 

あと…。

チートデイやると、大体その後死ぬほどお腹減るんですよね。

ドMじゃなければ、糖尿病患者が血糖値を乱高下させて良いことは何もないです。本当に。

 

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当ブログの代表的な記事はこちら。

HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。

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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

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