可能性のない獣

半寝たきりの2型糖尿病患者が書くあれこれ

あなたは多分遅すぎる(糖尿病寛解における大前提)

はい。こんにちは。

マダオです。

 

最近、根本的にディスコミュニケーションしている気がしたので、この機会に少し触れておきます。

 

糖尿病は一生付き合う病気で終わらないマラソンのようなもの

といった言葉を聞いたことがないでしょうか。

この言葉自体は正しいし、事実です。

 

しかし、『糖尿病の改善』はマラソンではありません。

その性質はガチガチの短距離走であり、速さ、速度、スピード!!こそがモノを言います。

『糖尿病の改善』に関するPDCAは、CGMで血糖測定さえしていれば、最短1回30分でサイクルさせる事ができるのですから。

 

ちょっと考えてみてください。

世の中にあふれる糖尿病に良いとされるナニカたち。

診療室で糖尿病改善のためにと指示されるアレコレ。

これらが一律に糖尿病患者に良い働きをするとすれは、努力をしているあなたのHbA1cはとっくに5.0%になってなきゃおかしいんですよ。

そうでない以上、ナニカにもアレコレにも99%あなたの血糖値を下げる効果などない、もしくは逆に血糖値を上げているのです。

にも関わらず、『このやり方はまだ1ヶ月しか試してないから』とか『効果が発揮されるまで時間がかかるのだろう』とか意味不明な納得をして、無意味なアレコレをやり続けているのが、日本の糖尿病患者の現状です。

これでは、あまりに判断が遅すぎるのです。

 

糖尿病に悪い何かをした際は、即座に血糖値が急上昇します。

逆に糖尿病に良い何かをした場合に、血糖値が即座に下がらなければ、それは嘘でありデタラメです。

1週間続けなければ効果が分からないような改善策はまずありません。(仮にあったとしても効果が低すぎて、限られたリソースを投入する価値がない)

CGMで血糖測定すれば、貴方にとって何が本当に有益なのか最短30分で分かるのです。

逆に今まで通りHbA1cでしか見ないなら、最短でも1ヶ月もの時間を1つの検証に使わねばなりません。

 

1つの決断に30分かかる人と1ヶ月かかる人。

かける時間が1,440倍違う人がいるとしたら、どちらの人が成功しやすいでしょうか?

あなたの血糖値が嘘をつかない以上、1,440倍の時間をかけても出てくる結果が変わったりすることもありません。

 

皆さんは、HbA1cしか見ないから、糖尿病の改善には最低1ヶ月、下手すると3ヶ月以上かかると思っている人が多いように思います。

しかし、『糖尿病の改善』に必要なのは、今この瞬間の血糖値を適切な範囲に管理することに他なりません。

順番は常に、今この瞬間の血糖値の改善→HbA1cの改善となります。(体重の変化は更にその後です)

 

そして血糖値の改善策は、今すぐ実行できますし、CGMで血糖測定さえすれば、大抵その結果は30分しない内に分かります

 

繰り返しますが、皆さんは『HbA1c』という独立した謎の指標があって、それを病院で医師に確認してもらわない限り、糖尿病は改善しないと勘違いしているのではないでしょうか?

 

今のあなたの血糖値は過去数時間のあなたの行動の結果でしかありません。そしてこれから数時間の血糖値は今この瞬間のあなたの行動が決めるのです。

 

例えば、マダオHbA1cは4.7%ですが、これは毎日の血糖値の平均を88にした結果です。

この状態なら、お菓子を腹いっぱい食べても大丈夫なのか?というとそんな事はありません。

砂糖1gで血糖値は10上がるので、調味料の原材料としての砂糖すら食べていません。

今も、過去数時間も、1か月前も、半年前も、3年前も砂糖を全く食べていないから、一日の平均血糖値88~103という水準を年間通して維持できているのです。

 

マダオから言わせると、医師も皆さんも、ほとんどはゆっくりし過ぎです。

PDCAのサイクルが長すぎるのです。

血糖測定さえすれば、最速で30分、どんなに慎重に見極めても3日以内に『何が良くて何がダメか』答えは出ます

 

30分以内に60変動したら血糖値スパイクですし、ピーク血糖値が170を超えたらHbA1c関係なく死亡率は2倍になります。

 

皆さんは確かに努力をされているのでしょう。

しかし、あえてこの言葉を送らせていただきます。

 

「だが足りない、足りないぞ!!」

「お前に足りないものは、それは――」

「情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ!」

「そして何よりも ―― 速 さ が 足 り な い !!」

 

みなさんが月1回HbA1cを測定して一喜一憂している間に、マダオは600回血糖測定しています。つまりマダオのようなCGM利用者が1ヶ月で得られる知見は、月イチ測定のみなさんの50年分以上に匹敵するということです。

 

これは、火星に行くのに第2宇宙速度が必要なのと同じ理屈です。

糖尿病の改善、特に寛解を目指すなら、小賢しいテクニック論や、再現性のない精神論ではなく、まず純粋な速度こそが重要なのです。

 

人類最速の軍用機SR-71の速度を10倍にしても、第2宇宙速度には及ばない。
航空機の常識と、宇宙船の常識はそれほどに違うものだ。
そして、我々に必要なのは宇宙船の常識なのだ。

 

当ブログの代表的な記事はこちら。

HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

 

CGMマダオがイチオシする商品の一覧はこちら。

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

 

なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。