はい。こんにちは。
マダオです。
マダオはこれまで日本の糖尿病療法には大きな歪みがあると言ってきました。
患者の生まれ、家族、生き方にまで散々ケチをつけ、患者の自己責任論に問題をすり替えたうえ、プラスの効果を何らもたらさない糖尿病療法の数々…。
真面目な皆さんは『お医者様の言うことだから』と、それら『標準療法』に従っています。
しかし、それで糖尿病が寛解した人はどれだけいるのでしょうか?
そして寛解状態を何か月維持できたでしょうか。
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ハッキリ言いましょう。
日本の糖尿病医療が遅れているのは故意であると。
アメリカ糖尿学会で提唱されている最先端の『個別医療』や『CGMを利用した血糖値ベースでの治療』を行えば寛解もそこまで難しい目標ではないのです。
しかし、アメリカの最先端医学は手間も金も日本のデタラメな標準療法の比ではないくらいにかかります。(原価は分かりませんが、多分10倍以上は治療費が違うはずです)
アメリカは全額自費負担・自由診療の国ですから、お金持ちは当然のように大金を支払い最高の医療を受けられます。
しかし、自己負担率が1割~3割という極めて低負担な日本においては最先端医療は導入が極めて難しいのです…。
まず糖尿病患者の平均年齢は68歳です。
発症年齢も大半は60代になってからのようです。
つまり現役世代じゃないので、働けなくなろうが死のうが日本国としてはどうでもいいということです。
これから国家に貢献しない世代に対して、高額な医療費をかけても回収の見込みがないのは明白です。
むしろ納税額より医療費が大きいような人間には早くいなくなってほしいはずです。
糖尿病患者の寿命が10年短くなろうが全く問題ない、どころか望み通りの展開なのです。
だから一律で何の効果もない療法が選択されているのです。
しかも、その柱は『運動療法』『食事療法』であり、上手くいくもいかないも患者の自己責任。医師にも国家にも何の費用負担も責任問題も発生しない素晴らしい『指導』となります。
どうぞ自由に努力してください。(意味はないですけど)
頑張ってください。(ぼくらの財布は痛みませんから)
つまりはこういうことです。
では、若年患者はどうなのか?
まず糖尿病罹患直後に即死する人はいません。
大体は10年以上かけて進行するので、現役の納税世代がリタイアする確率はほぼありません。
つまり、国家的には何の問題もありません。
そして、糖尿病というのは貧乏人の病気だという側面もあります。
安価な精製糖質は膵臓に強い負荷をかけ、脳に強い依存状態をもたらします。
本質的な栄養のことを気にかけず、食事をエネルギー補給としてしか考えられない人種。そして依存性の強い物質の誘惑に簡単に負ける人種。
そんな人種が金持ちか貧乏か、どちらの割合が大きいかは考えるまでもないですね?
つまり、現役世代の貧乏人が多少リタイアしたところで、日本国としてはマジでどうでもいいのです。
では、そんな老いた貧乏人が大半の連中に曲がりなりにも医療が提供されているのはなぜか?
単純に数が多いから、政治的な票田としての価値がある、という一点に他なりません。
しかし、日本という国は力を落とし過ぎました。
弱者や貧乏老人に愛想を振りまける時間も、そう長くはないでしょう。
最近は高額療養費制度にメスを入れる話も出てきていますが、それも実は『透析』という糖尿病に深く関わる医療に付随する問題です。
そして、国の要職にある人間が公に『糖尿病は自己責任。医療費を使うのはあほらしい』と発言したことを記憶されている方も多いハズです。
2型糖尿病は遺伝の側面が強く、かからない人間は何をやってもまずかかりません。
そして、大事なことですが、糖尿病の遺伝子を持つ人間は、間違いなく少数派だということです。
民主主義で多数決をすれば、糖尿病関係者は間違いなく負けます。
つまり、『自己責任で糖尿病になった貧乏人は勝手にくたばれ』という本音がオブラートに包まれて、政治的に実現する可能性は極めて高いのです。
更に言うと、弱者をより積極的に『処分』しようとする動きがあるのも見過ごせません。
自殺を禁ずるキリスト教国家・人権先進国家においてすら『安楽死法制』が広がっているという世界的な流れがあるのをご存じでしょうか。
治らない病気を持つ人間や社会的に不都合な人間を合法的に『処分』できる仕組みが世界的に広がりつつあります。
『安楽死を選ぶ権利』というお題目は美しいです。
しかし、少しでも恣意的な運用がされてしまえば、引取り手のない犬猫の殺処分と大差なくなります。
安楽死は『何の罪も犯していない人を合法的に現世から排除できるシステム』の隠れ蓑になりつつあるのです。
日本は赤字国家で、現在進行形で貧乏になり続けています。
借金でどこまでも誤魔化すのは無理な話で、どこかで清算する必要が出てきます。
その際、一番最初に切り捨てられるのが我々病気持ちの弱者です。
医者の言う通り、国の言う通りに努力して何が悪い!?
と思う人もいるでしょう。
正直、全く悪くはありません。
それこそ自己責任です。
あなたの糖尿病がどれだけ悪化しても誰も責任など取ってくれません。
そして、医者も国も貴方や私という個人に何の価値も見出していません。
なので、彼らの敷いたレールの先が最終的にナチスばりのガス室だったとしてもマダオは全く驚かないことでしょう。

しかし、それらは弱者の都合まで考慮されていない。
日本の医師は既に我々糖尿病患者に『標準療法』という無意味で安上がりな自己責任論を押し付け、その努力を踏みにじっています。
そして日本国もそれを黙認しています。
医師も官僚も馬鹿じゃなれませんし、特別に冷血漢というわけでもありません。
しかし、彼らは糖尿病患者に今の10倍の手間と金をかけて治療する価値はないと判断していますし、純経済的な観点では筋が通っています。
なので、糖尿病から自分を守りたければ、他人任せではなく、自分自身の頭で考え自分自身の足で動く必要があります。
あなたや私が真に価値を持つのは、親として子として友としてだけであり、国や会社が救ってくれるということはまずないのです。
当ブログの代表的な記事はこちら。
HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。
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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。
個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。
参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。