可能性のない獣

半寝たきりの2型糖尿病患者が書くあれこれ

病院で倒れました

はい。こんにちは。

マダオです。

 

以前から、冬場は体力が落ちてヤバい、というお話をちょこちょこしてますが、先日病院で倒れました。

徒歩5分と待ち時間20分で体力を使い果たしたようです。

会計が終わったあと、急に気持ち悪くなって動けなくなり、意識消失。

気づいたらベッドの上でした。

 

もともとマダオの本職(?)は糖尿病ではなく、半寝たきりの原因となっている病気の方です。あまりメジャーな病気ではないのですが、治療法は無く、長生きする患者も多くいないそうです。

 

そして、一般的に寝たきり生活というのは人生最後の10年で経験するものです。

マダオは既に7年ほど半寝たきりをやってるので、早いとあと3年くらいかな、と思っています。

 

真面目な話、母より先に死ぬつもりはないです。

しかし、病気が意思や気合いでどうにかなるわけないのも分かっています。

昨日できたことが、今日できなくなる、というほど劇的ではないのですが、3ヵ月前と比較すれば明らかに劣化しているのが分かります。

思考の深度もどんどん浅くなりまとまりが無くなってきています。

まとまった睡眠時間をとれる体力も失って久しいです。

自分を構成するパズルのピースが徐々に欠けてきている実感があります。

 

家系的に糖尿病かガンで死ぬにしても60くらいまでは生きるだろうな、と若い頃は思っていたのですが、人生ままならないものです。

不幸中の幸いは、自分の葬式費用くらいは自分で工面できそうなことくらいです。

 

個人的に残念に思うのはもう少し色々な記事を書きたかった、という事くらいでしょうか。

あまり魅力的な書き手ではない、というのは自覚してますが、物を書くのは意外と好きだったようです。

失敗してもいいから、物を書く仕事にチャレンジしてみても良かったのかもしれません。

 

ということで、遺書めいたことを書きましたが、これから暖かくなってきますし、まだまだこれからです。

汎用AIか核融合発電の実用化を見るまでは死ねません(!?)

冗談はさておき、現実的な目標としては非侵襲型血糖測定器の実用化は拝みたいですね。

早ければ5年くらいで実用化されてくれるハズ!

 

これからの半世紀はとても面白くなるはずですから、しぶとく生き延びてやりますよ。

 

50年後くらいには、こんな世界になっている(!?)

 

当ブログの代表的な記事はこちら。

HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

 

CGMマダオがイチオシする商品の一覧はこちら。

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

 

なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。