はい。こんにちは。
マダオです。
以下の動画のサムネイルを見て『糖尿病もこんな感じだな』と思ったので、書いてみます。
マダオは、糖尿病のことを『遺伝と老化により発症・進行する病気』だと強調してきました。
もちろん医師や栄養士の言うような生活習慣の見直しでいくらか改善出来る可能性があるのは否定しませんが、有意に改善出来る確率は1%くらいでしかありません。
つまり、糖尿病の診断を受けた段階で、患者は崖っぷちに両手でしがみついている状態なわけです。
手を離したら真っ逆さまに落ちますし、離すつもりがなくても力尽きたら落ちます。なんならしがみついている崖が崩れても、漏れなく墜落死します。
何をやってもやらなくても死にかねない『リアルスペランカー』状態なのが糖尿病患者です。
なんですが、医師も栄養士も、さも糖尿病が治せるかのような口ぶりで、色々な指導をしてきます。
それで勘違いした家族が患者の『努力不足』を責めたりして、家庭内に修羅場を作ったりします。
糖尿病は老化の出方の1つであって、いくらカロリーを抑えようが、いくら運動しようが、どんな名医に診てもらおうが、100%絶対に治らないんです。
糖尿病を完治させるというのは、不老不死を達成できると言うのと同じレベルの話であり、現代医学では荒唐無稽な話なんです。
老化の進行速度は個人差がありますが、死なない人間はいませんし、若返りもできません。
糖尿病になった貴方は悪くないし、加齢で悪化するのも自然なことです。
しかし、誰かに助けてもらえると思うのは間違いです。
不老不死も若返りも現代医学では、実現不可能です。
それが可能だという人がいれば、詐欺師以外の何者でもありません。
糖尿病(老化)に向き合えるのは自分自身しかいません。
日々変わっていくコンディションを把握し、血糖値を逐一確認していくことでしか、糖尿病の進行抑制は叶いません。
血糖値は、その日の精神状態ですら影響を及ぼすので、CGMのデータを見たところで自分以外の誰かが現在の高血糖(あるいは低血糖)の原因を正確に知ることは出来ないのです。(医師も半年くらい24時間体制で寝食を共にすれば、ある程度推測できるようにはなるでしょうが…)
原因不明なものを、原因不明のまま放置して薬で治す?カロリー制限で治す?運動で治す?
ハッキリ言って詐欺師の戯言です。
どこまで特定可能か、排除可能かという問題はあるにせよ、高血糖の原因は必ず物理的に存在します。物理的に存在する原因を無視した対策など効果があるわけありません。
そもそも人間は、ナマモノで出来たカラクリにしか過ぎません。
原因があるから、結果が出力されているだけなのです。
糖尿病をダイアベティスと言い換えたり、偏見を無くそうとか言い始めたり、社会活動に懸命になっている先生方が多いようですが、今この時に崖から落ちそうになって助けを求めている患者の顔は見えていますか??
『糖尿病は治せないし、加齢により進行するのが当然である。そして進行抑制の方策の有効性には大きな個人差がある。個人差を知るためには頻回の血糖測定が必要である』
たったコレだけの事実を何故認められないのかが不思議でなりません。
仮に無理筋の社会運動をするのであれば、全糖尿病患者へのCGM保険適用を厚労省に働きかけるべきです。
人は全知全能ではなく、人である医師もまた全知全能ではないのですから、出来ないことは出来ない、必要なツールは必要、と認めてくれないと、これまで通り患者が崖から落ち続けることになるのです。
思うに。
現状、日本の糖尿病患者が頼みにできるのは、自分自身と血糖測定器(CGM)だけです。
人の体質は千差万別であるため、他人の言う『血糖値を下げる〇〇』など害になりこそすれ、益になることは99%ありません。
『糖尿病は誰にも治せない』
『進行抑制のための正しいアプローチは人により全く違う』
『正しいアプローチを知るためには頻回の血糖測定が必要』
糖尿病患者は、この3点を肝に銘じる必要があります。
貴方の老化は誰に恥じるべきものでもありませんが、誰かが治してくれるようなものでもありません。自分の老化した体との付き合い方は、自分自身の血糖測定を通じて会得するしかないのです。

来るはずもない他人の助けを待っている場合ではないのだ。
当ブログの代表的な記事はこちら。
HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。
beast-of-no-possibility.hatenablog.com
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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。
個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。
参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。