はい。こんにちは。
マダオです。
既に何度も書いていますが、マダオはただの糖尿病患者です。
医学を誰かに習ったこともなく、栄養に特別な知見があるわけでもありません。
糖尿病家系に生まれ、糖尿病で家族が死んでいった経験があるだけの普通の糖尿病患者です。
そんな人間がなぜ日本の糖尿病内科医学をボロクソに貶すブログを書くのか?
強い権威を持つ医師に逆らって何か少しでも良いことがあるのか?
ハッキリ言うと何の得もありませんし、客観的に見て頭のおかしな人に見えるであろう事も否定しません。
しかし、科学的に明らかな間違い・明確な嘘が、現在進行形で糖尿病患者を貶め、その努力を無駄にしている現状を見過ごせないという思いがあります。
医療従事者の不勉強・無知のために、ボクら糖尿病患者が何故こんなにも苦しめられなければならないのでしょうか?
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もちろん。
マダオのような社会的弱者が何を言っても無駄であるし、まず誰にも信用されないことなど分かり切っています。
『真実(笑)』扱いされても当然と言えるでしょう。
強い権威には逆らわず、見ざる言わざる聞かざるを貫くのが、日本における正しい作法だし、マダオもそれに従うべきなのです。
ですが。
その生き方はエレガントじゃないんですよ。
という事で、今回はマダオのエレガントについてのお話をいたします。
繰り返しにはなりますが、マダオは普通の糖尿病患者です。
ただ明らかに違うのは、HbA1c9.7%かつ血糖値440から、HbA1c4.7%かつ血糖値90まで下げた経験を持つことです。
この状態のことを医学的には寛解と呼びます。
寛解に到達できるのは糖尿病患者100人に1人(1%)しかいません。また寛解状態を1年維持することが出来るのはその内たった3分の1(0.3%)にしか過ぎません。
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マダオのHbA1cは、医師たちの言う『生活習慣の改善』に努めた結果などではありません。
食事療法(カロリー制限・PFCバランス遵守)、運動療法(カロリー消費)、薬物療法、その全てが無駄で役に立ちませんでした。
体重もこの4年間で20kg以上落ちましたが、血糖値が正常化したタイミングで減っていたのはたった3kgにしか過ぎませんでした。(当時のBMIは29ありました)
つまり、体重減少すら糖尿病改善には必要でなかったという事です。
医療従事者達は『糖尿病は治らない』と公式に言っています。しかし、診察室ではあたかも糖尿病が治せるかのような口調で、患者の『努力不足』を責め立てます。
実際には1%以下の患者しか有意に改善させられないにも関わらず、です。
マダオの2人の祖父は医師の言うことを真面目に守り、そして順調に糖尿病を悪化させ、死にました。
皆さんご存知ないかもしれませんが、糖尿病患者の死因第1位はガン、2位は感染症です。これは健常者と全く同じ死因であり順位です。つまり糖尿病特有の原因で死ぬ人などほとんどいないのです。
その違いは発症率の高さ、発症時期の早さおよび回復率の低さの3点にあります。
糖尿病患者は、健常者より1.4倍速で老化し、免疫も弱いため、健常者より9年早く致命的な病気にかかり、回復できず死ぬのです。
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しかし、現在の糖尿病治療において、糖尿病患者のガンや感染症のリスクを抑える療法や薬があるなどという話は聞いたことがありません。糖尿病の治療の本質は、免疫を回復させ、老化速度を人並みに抑制させることでなければならないのに、そこは全く手付かずのままなのです。
現在の『薬物療法を併用してHbA1c7.0%未満を目標とする治療』は、本質的には何も解決しない、『やらないよりは良い』程度の水準のものでしかないことは全患者が知っておくべきでしょう。
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最新の国内研究によれば、高血糖により死亡率が2倍になるのは、ピーク血糖値170以上からであることが明らかになっています。すなわち糖尿病はおろか境界型の診断基準にすら引っかからない極めて厳しい場所にデッドラインが存在していたのです。(しかもHbA1cは死亡率との関連性がなかった)
つまり、糖尿病の本質的な治療目標は『薬なしでピーク血糖値170未満』である可能性が高いということです。(HbA1cが5.0%だろうとピーク170を超えたらアウトという事になる)
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まとめると、
現状の糖尿病の標準療法は99%の人に有意な改善効果が見込めず、
診断基準であるHbA1cも死亡率とは一切関係ない可能性が高い、
ということです。
このように。
統計的に明らかに間違った手法に命を預けるなど愚の骨頂です。
日本の医師たちの推奨する一律の『糖尿病療法』は、患者に症状悪化の責任を押し付けるための言い訳に過ぎません。仮に完璧に実行したとて、糖尿病は全く良くなりません。
なぜそこまで言い切れるのか?
統計的な事実もそうですが、自分でも一通り試したからです。
マダオは自身を実験台にして1万回を超える血糖測定を4年かけて行いました。結果は最悪で、診察室や巷にあふれる糖尿病を良くすると謳う情報は、99%が無意味か逆に血糖値を上げるものだったのです。
また並行して、色々な糖尿病患者や健常者の測定結果と比較してみました。
その結果として分かったのは、高血糖の原因(弱点)は人によって全く違う、という事でした。
砂糖を摂った時のみ異常に血糖値が上がる人、運動すると血糖値が上がる人、白米はダメだけど小麦なら大丈夫な人、その逆で小麦はダメだけど白米なら大丈夫な人…。本当に『弱点』は人それぞれ、正しく千差万別でした。
(ちなみに、マダオは米・小麦・砂糖類が一切ダメな人でした。しかも玄米やらオリゴ糖やらの誤魔化しも効かないゴリゴリの糖尿病)
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糖尿病になって以来、10人ほどの医師と会話してきましたが、患者本人の血糖測定結果に基づき、食材のレベルまで検討し、『弱点』を特定しようとした人は誰もいませんでした。
それどころか血糖値すら見ずに白米は必ず食べろ!とか的外れな『指導』を始める始末。マダオの知る限り、白米を食べなかった事により誰かが死んだという研究はありません。血糖値を極端に上げず、身体を維持可能なカロリー量が取れるなら、その摂取元は大豆だろうがジャガイモだろうが何の問題もない、というのは米を主食としていない国の人たちを見れば馬鹿でも分かりそうなものですが…。
医学は科学の一派であるため、間違いはいずれ正されていくでしょう。血糖値を測りさえすれば誰にでも検証可能な嘘が、未来永劫淘汰されないとすれば、それはもはや宗教か呪術です。
事実、先進国では個人に合わせた食材レベルまでの検討が進んでおり、改善を図る目安は曖昧なHbA1cなどではなく血糖値になりつつあります。
しかし、後進国である日本の診察室にその知見が広まるまで後何十年かかるのでしょうか。
今も高血糖に苦しんでいる患者の顔を医師は決して見ようとしません。医師のほとんどは国内の学会の意向や自分のメンツしか気にしていないのです。
マダオはたまたま自分の正解にたどり着けました。2人の祖父の最期の姿から、日本の糖尿病医療に致命的な欠陥がある可能性を疑っていたからこその結果です。
個人としてはそれでOK。万事解決です。
しかし、自分だけ良ければそれで良いのでしょうか?
同じ病気で苦しんでいる隣人を見捨てるのであれば、医師たちと同じなのではないでしょうか。
今だけ、金だけ、自分だけ。
資本主義の合理性に従うなら、それで良いし、賢い生き方です。
医師免許を持たない1患者が、医師の権威に逆らうなど正気の沙汰ではありません。
長いものには巻かれとけってのが正しい日本男児の処世術というものです。
しかし。
そんな生き方はエレガントじゃないんですよ。
損だ、得だ、勝った、負けた…。
損したくないから、負けたくないから。
だから何もしないのが賢いのか?
では、ハナから勝ち目のない弱者は、どんな仕打ちを受けても一生黙って隅っこでうずくまってればいいのか?
ふざけんなって話ですよ。
ここはエレガントを志向するイカれた無職・MADAOのブログです。
金にも名誉にもならない記事を山ほど書いています。
そんなブログも、今日で開設3周年、明日から4年目となります。
どこまでやれるか、何の見通しもありませんが、これからも気が向いた時にお付き合いいただければ幸いです。

己の足で立つことにこそエレガントは宿る。
当ブログの代表的な記事はこちら。
HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。
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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。
個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。
参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。