可能性のない獣

半寝たきりの2型糖尿病患者が書くあれこれ

フリースタイルリブレ2に対応できるスマホを考える

はい。こんにちは。

マダオです。

 

いきなりですが、iPhoneデビューしました

しかも微妙に不人気らしいiPhone16 plus。

半世紀近く生きてきて、14万円近いスマホは初めてです。

 

実は、今までは安さ優先で手に入るヤツを壊れるまで使ってました

今回も壊れたので、適当なスマホにしようかと目論んでいたわけですが、アレの問題が出てきたのです。

 

そう。フリースタイルリブレ2の対応問題です。

8,800円のリブレ2専用リーダーを利用すれば1と同じ運用はできるのですが、最大の売りである1分ごとの自動計測やアラート機能は、スマホと連携させない限り使えないのです。

ただ、対応しているスマホが昔より少なくなってきていて、現実的に入手できるのは、軒並み高級機しかありません。昔は比較的安価なAndroidスマホも対応してくれてたんですが、最近は限られたメーカーの機種のみに絞られています。この状況だと高級機として名高いiPhoneシリーズも選択肢に入ってきます。

 

対応リストを掲載しているメーカーサイト:

www.myfreestyle.jp

 

スマホの実勢価格を調べたサイト:

スマートフォン・格安スマホ 最新人気機種ランキング【2024年11月】 - 価格.com 様

 

例えば現行のAndroidスマホだとサムスンのGALAXY s24ウルトラ(実勢18万円級)、GALAXY s24(実勢12.5万円級)、グーグルのピクセル8プロ(実勢9万円級)、ピクセル8(実勢6.5万円級)くらいしか対応していません。これより発売年度が古いAndroidだと中古品で劣化が読めない&OSサポート期間が短かくて却って割高なので、ここいらが限度かなと。

 

で、まずはAndroid機から比較検討してみました。

 

GALAXY s24ウルトラ(実勢18万円級)なら性能も文句ないですし、OSサポート期間も7年と最高です。しかし過去の経験上、スマホは大体5年で壊れるので、18万円を5年で換算すると年間維持費は3.6万円となり高過ぎると感じます…。

 

GALAXY s24(実勢12.5万円級)はウルトラの小型・廉価版です。

最大の違いは画面サイズ。ウルトラの6.8インチに対して6.2インチ。

他にも違いはあるのですが、普通の人には十分過ぎる性能です。12.5万円を5年で換算した年間維持費2.5万円が許容できるなら、かなり良い選択肢です。

 

ピクセル8プロ(実勢9万円級)は、OSサポート期間が7年で最高ですし、画面サイズも6.7インチと素晴らしいです。

しかし、発売当初からsoc性能が3年遅れとか言われている有様なうえ、不具合の話もよく聞くので、これから5年も使いたくありません…。

とはいえ、9万円を5年で換算すると年間維持費は1.8万円になるので、画面サイズと値段にこだわるなら魅力的だと思います。発売1年で45%も値崩れしてるものの、元の定価は16万円級の高級機なのでsoc以外のカタログスペックは高いです。

(なお、後継のピクセル9プロXLは相変わらずsoc低性能の模様。発売2ヶ月で当初定価の40%を毀損し11万円まで実勢価格が大幅下落しています。それでも年間維持費は2.2万円に跳ね上がるし、今のところリブレ2対応リストにないし、リストに載った段階で安くなってたら検討すればいいかな程度の注目度です)

 

ピクセル8(実勢6.5万円級)は8プロの小型・廉価版です。

画面サイズが6.2インチなのが最大の差です。

そして、何より素晴らしいのがその価格!

8プロでも説明した通り、評判が悪いため、定価11.3万円が発売1年で実勢6.5万円まで値下がりしています。(値下がり率43%

そのお陰で、5年換算で年間維持費が破格の1.3万円になっています。

soc以外のカタログスペックは実勢価格比ではとても高いので、スマホメーカーとしてのGoogleを信用できるなら、コスパ最強・マストバイのスマホでしょう。

 

Android4機種+‪α‬を踏まえた上で、今度はiPhone系を検討。

iPhoneはOSサポート期間が5年以上(正式には非公表)なので、悪くはありません。

ただし、去年発売されたものだと、当然サポート期間は1年減るため、残4年と見た方がよいでしょう。

 

それを踏まえた上で、1番安い無印のiPhone15と16を比較してみたのですが、実勢価格をOSサポート期間で割り戻すと、どちらも大差ありません。年間換算で維持費は2.5万円前後です。(むしろ古い無印15の方が割高な傾向が見られました。同様の計算によりiPhone SE3(6.1万円級)の維持費は3万円弱となるので、割高です

無印のiPhone15と16の間にはsoc2世代分の差とメモリ2GBの差に加え、バッテリーサイズに6%差があります。socの効率化も合わせると無印16は最大20%ほどバッテリー持ちが改善しているようです。気になる画面サイズも6.1インチで同じです。

なので、無印15を選ぶ理由はまずありません。

リブレ2運用目的でiPhoneを選ぶなら無印16(12.5万円級)一択でしょう。

ただし、発売直後なのでリブレ2対応リストに16シリーズはまだ掲載されていません。海外掲示板の有志情報によると普通に使えているそうですが、今のところ利用は自己責任です。

 

なお、iPhoneでも、もう少し画面サイズが欲しい場合は6.7インチの16plus(14万円級)も選択肢に入ってくるでしょう。

これは純粋に無印16が大型化(画面サイズ・バッテリーサイズ)しただけの商品なので、GALAXY s24ウルトラ級のスペックが欲しいなら、最高位機種iPhone16 promax(19万円級)を選ぶのもありでしょう。

とはいえ今回の16シリーズは比較的無印とproの差が少ないと言われているので、よほどのこだわりが無ければ無印16か16plusで不足を感じることは無いと思います。

 

ただ、現行のiPhoneに言えるのは、ダイナミックアイランドのような謎のコストカットのお陰で使い勝手が落ちているという点です。ノッチと比べても画面の使えない領域がふえているので、カタログスペックより遥かに画面は小さく見えます。また充電速度やリフレッシュレートなど、細かくスペックを落としてくれているので、正直なところ機械としての魅力としては同じ値段のAndroid機に何歩か劣ります。ただOSやサポートまで含めた実績(ブランド力)まで含めての値段なので仕方ない範囲かと思います。(ピクセルやGALAXYがOSサポート7年を打ち出したのはここ1年程度の話で、昔からキチンと5年以上サポートしていたのはiPhoneだけ。なので、多少割高でも納得感はある

 

2024年11月に糖尿病患者がリブレ2対応スマホを買うなら?

 

まとめると

『コストは最安』ピクセル8  6.5万円(年換算1.3万円)6.2インチ<

『堕ちた最高級機』ピクセル8プロ 9万円(年換算1.8万円)6.7インチ<

『高級機入門』iPhone16 12.5万円(年換算2.5万円)6.1インチ≨

『バランス良好』GALAXY s24 12.5万円(年換算2.5万円)6.2インチ<

『大きい16』iPhone16 plus 14万円(年換算2.8万円)6.7インチ<

『ザ・ハイエンド』GALAXY s24ウルトラ 18万円(年換算3.6万円)6.8インチ

となります。

 

スマホとしてのトータルスペックも概ねこの順番で高いと思って良いでしょう。一時的な歪みは有り得ますが、価格は市場参加者のストレートな評価そのものと言えますので。

 

以上を勘案した結果、老眼対策で画面の大きいiPhone16 plusにしました。

と言えたら良かったのですが、マダオが買った直後に対応リストが更新されてピクセル8とGALAXY s24が入ったんですよね。

今、選び直せるなら、値段のピクセル8でしょうか。

6.2インチは小さいと思うかもしれませんが、iPhoneのダイナミックアイランドはかなり表示領域を狭めるので思ったほど差が無いんですよね。何より半額程度の6.5万円で買えるなら、多少の不具合は目をつぶれる!

不評の原因となっている低性能socもゲームなどハードユースを想定しないなら困らない程度ではありますしね!

 

正直スマホが壊れるのがあと少し遅ければ!と思ってます。

マジで超悔しい!グギギ!

 

まあ、iPhone16シリーズはバッテリー持ちが良さそうなので、ピクセル8じゃなくて良かった!と言っておきます(震え声)

socと違い、画面サイズとバッテリー持ちには型落ちの概念がありませんし!

 

バッテリー寿命テスト結果 v2.0

18:49 iPhone16 plus

15:42 iPhone16

13:49 GALAXY s24ウルトラ

12:06 GALAXY s24

11:17 ピクセル8

11:14 ピクセル8 プロ

引用:Battery life test v2.0 - GSMArena.com 様

番外:iPhone SE3 ピクセル8の75%程度(08:30くらいか?)

 

最後に追加で負け惜しみを言いますと…。

これだけ値崩れしまくるようだとピクセルシリーズはNexusシリーズみたいに消滅しそうな気がします。新機種の開発中止となったら、赤字の既存機種がどういう扱いになるかは分かりません。ですのでピクセルを選んだ場合は何があっても泣かない覚悟が必要!…かもしれません。

 

どうせ来年には型落ちなんだけど、いざ買うとなると悩んじゃいますよね

 

 

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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。

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これは睡眠不足確定ですよ。

やっぱり手塚先生は神だってハッキリ分かんだね。

 

 

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Madao's Eye『資産1億円の生活とは、どのようなものか』経済格差と消費税

はい。こんにちは。

マダオです。

 

本日は糖尿病と全く関係ない話をします。

お題は、日本人の資産額と月間消費額の関係についてです。

マダオが1億円持っているとかそう言う話ではないのでご安心(?)ください)

 

まずマダオはモノを考えるとき統計データを重視します。

そうしないと自分の立ち位置や、世間の見方がズレてしまうからです。

 

例えば資産1億円持っている人はどのような生活をしているのでしょうか

マダオの貧困な想像力だと、豪邸住まいで、ワイングラス片手にペルシャ猫を撫でているイメージですが、果たして実際はどのようなものでしょうか。

 

実はここに大和証券様作成の統計データがあります。

 

作成者:大和証券様 引用元:東洋経済オンライン様

引用元URL:「FIREで人手不足」論から抜け落ちている重大側面 より深刻なのは弱い需要による「日本経済の縮小」 | 若者のための経済学 | 東洋経済オンライン 様

 

それによると資産1億円以上ある現役世代は月額37万円ほどで生活しているようです。更に退職後は月27万円に消費額は落ち着きます

多いのは多いのですが、豪遊している!というほどではないようです。少なくとも25万円のiPhone pro maxを家族全員で毎年買い替え!とかアルファードやレクサスを3年おきに乗り換え!みたいな生活はしてなさそうです。

 

では資産半額の5,000万ならどれだけ消費しているのでしょうか?

現役で月額31万円、退職後で月額23万円です。

何となく予想はできていましたが、資産1億円以上グループ比で消費額が半分になったりはしないですね。

精々15%減というところでしょう。

 

では資産額1割の1,000万円ならどれだけ消費しているのでしょうか?

現役で月額24万円、退職後で月額17万円です。

資産1億円以上グループ比で35%減くらいです。

 

では資産1億円以上グループの消費額の半分になるのは、どの階層なのか?

なんと資産50万円のグループとなります。

現役で月額17万円、退職後で月額13万円です。

資産額は少なくとも200倍の差がありますが、消費額は2倍の差しかないということですね。

(昔、消費税は弱者に厳しい悪法だと習ったのが、数十年経って腹落ちできました。資産1億円以上の人の年間消費税負担は約40万円に過ぎないのに対して、資産50万円の人の消費税負担は約20万円!何と資産の40%を毎年消費税として取られている!!

 

消費税のくだりは書いてて自分でも怖くなってきました…。

統計データは色々な気付きを与えてくれますね(震え声)

 

なお、資産150万円超~750万円までの消費額がほぼ同じというのも興味深いです。

現役で月額22万円前後、退職後で月額15万円前後です。

同じような生活水準に見えても資産600万円くらいの差はあるというのは、ちょっとした驚きです。

(つまり、ここらへんが現代日本人の消費額として最低限望ましい範囲なのかも知れません)

 

また資産額に関わらず、退職後の消費額は会社員の夫がいる夫婦世帯の年金で何とか納まりそうな額だというのも興味深いです。

 

作成者:ファイナンシャルプランナー 前佛朋子様 引用元:東証マネ部!様

引用元URL:夫婦・シングル世帯がもらえる年金額の平均は?年金だけで経済的自立はできるのか | 東証マネ部! 様

 

こうしてみると、男性が会社員になって早くに結婚して妻に第3号被保険者になってもらい、老後に夫婦で年金をもらう、というのは制度上有利なんですね。

もちろん会社員の共働きなら更に良し、老後は安泰です。

逆に国民年金組は、老後をともにするパートナーとしては金銭的リスクが高いということになりますね。

マダオの世代は、その国民年金すらまともに払えてない人が多いから、夫婦でも単身でも老後破綻が増えるのは確実です。そうなると連鎖的に生活保護を含む社会保障システムが逼迫し大幅減額する日が来るでしょう。しかし、その対策として弱者に厳しい消費増税社会保険料アップをしても、余計に救済が必要な弱者を増やします。必要なら増税するのも結構ですが、もう少しまともに累進課税を運用した方が良いのではないでしょうか。高所得者の税率を下げる『1億円の壁』を放置したまま何年経っているんでしょうね。株式に関する利益を総合課税にするだけで簡単に解消するというのに!

 

一億円の壁を解説したサイト:

岸田内閣 経済政策の注目点“1億円の壁”|サクサク経済Q&A|NHK 様

 

 

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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の本記事の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。

 

 

 

ここから更に余談。

FIREの実現可能性とその社会的影響について

 

FIREとは:

FIRE(ファイヤー)とは、「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取った言葉で、経済的に自立して早期退職を目指すライフスタイルを指します。
言い換えるとFIREとは、資産運用や節約によって資産を築き、働かなくても自由に暮らせる生活を確保することです。

 

 

実は、本記事で引用している以下の表データはFIREが経済に与える影響を考察している記事の一部です。その観点からデータを改めてみると、FIRE自体がかなり無理だというのが分かります。

 

作成者:大和証券様 引用元:東洋経済オンライン様

引用元URL:「FIREで人手不足」論から抜け落ちている重大側面 より深刻なのは弱い需要による「日本経済の縮小」 | 若者のための経済学 | 東洋経済オンライン 様

 

 

現役時の消費額の多さは、子育て費用と住宅ローンに起因するものが大半でしょうから、FIRE世帯の消費額は退職後のものを参考にするの自体は同意しますが…。

 

まず本統計データの資産は不動産なども含みます。そして平均して半分程度は自宅不動産の評価です。

つまり資産1億円あるといっても金融資産は5,000万円程度しかありません

手元に1円も残さず5,000万円全額投資していたとして、4%ルールで安定的に得られるのは年間200万円(税引き前)です。

 

4%ルールとは:

資産運用額の約4%を生活費として切り崩していけば、25年以上が経過しても資産が尽きる確率は非常に低いという資産運用に関する考え方です。なお、米国における研究によると25年後の資産額は尽きないどころか、平均して8倍に増えた、というポートフォリオも報告されています。

 

もちろん年間200万円は少ない額ではありません。しかし仮に税金で20%とられると160万円の手取りで月あたり13万円程度しか残りません。何とその生活水準は資産50万円の退職者と同等となります。

それでも年金が出るまで月額13万円で粘れれば、キャッシュフローは大きく改善します。しかし超早期に退職していたり、自営業者だったりしていた場合の支給額は国民年金月6万円にかなり近い水準となるでしょう。

13万円に年金6万円を足したとしても、若くして資産1億円を築いた人の生活水準からすると満足できるものなのか相当怪しいです。(特にリタイア直後には生活費を約半分にする必要がある

当然の事ながら、FIRE達成のための条件は資産額が少なくなればなるほど厳しくなっていく(扶養家族がいればもっと厳しくなる)ので、やはり社会に影響を及ぼせるほどFIREできる人はいないと思います。

 

少なくとも普通の人が現在の生活の延長線上で考えた場合、まずFIREなんてできないでしょうね。

有りうる例外としては、

①実家が凄く太くて親の援助で年金支給までしのげるとか(これは親に経済的依存している時点でFIREではないと思いますが…)

②自宅を含まない純粋な運用資産だけで1億円のハードルを超えてるとか

③極まったミニマリスト的な割り切りがあるとか

くらいでしょう。

 

そうして考えると、FIREってかなりファンタジー寄りな概念で現実感がないなと思うわけです。東京23区内に生息するタヌキの数(推定1,000頭)よりは数が多そうだけど、社会的な影響なんてほぼないんじゃないかなぁ。

 

2024年9月のCGM(フリースタイルリブレ)の結果はっぴょー

はい。こんにちは。

マダオです。

 

2024年5回目のリブレによる計測結果発表のお時間です。

今回9月は定期チェックのような感じで、何か妙な変化がないか確認するために装着しました。

何もないのが一番ですが、意外とそうはいかないのが世の常ってやつですよね。

ということで、結果をご覧ください。

 

推定HbA1c4.7%だけど体質に変化が…

 

推定HbA1c:4.7%

血糖値:61-146(期間平均88)

TIR(70-140):99%

グルコースイベント:2回(平均60分)

 

前回6月のリブレ使用時と比較すると、推定HbA1cは4.7%で変化無しでした。

 

高血糖値は146が1回ありましたが、これがちょっと気になるところです。

いつもは朝が上がりやすく夜は上がりにくいため、朝は血糖値的に軽い食事、夜は重い食事にしているのですが、夜にグイっと上がってしまいました。(逆に朝はほとんど上がっていません)

睡眠時間が細切れにしか取れていないので、膵臓が昼夜を勘違いしてしまっているのでしょうか。不思議ですが、事実は事実。今後、対応に悩むことになりそうです。

 

また、その影響か低血糖はかなり改善しています。

いつもなら睡眠中に低血糖が出るところ、起きている時間帯に出たため、短時間で回復させることができました。

 

結局、上記の外れ値のためTIRは前回と同じ99%のままとなりました。100%への道はまだ遠いようです。

 

なお、PFAS水道水で発生していたた血糖値のピークタイム早期化問題は、概ね解決しました。

今回、食後ピーク値が30-45分あたりに戻ってきており、食後10分とかで上がりきることはほぼ無くなりました。

 

体重についてですが、68.5㎏前後ということで減少傾向です。

今朝は68.9㎏でした。(前回値70.5㎏)

こうして見ると夏バテなんでしょうかね?結構なペースで減少しています。

 

運動は相変わらず1日1回散歩をしています。

 

総括すると、体質の変化が気になるものの概ね問題なし、ですかね。

これで定期検査でのHbA1cも上がっていないといいのですが、いつから夜に上がりやすくなっていたのか不明なので、もしかすると次回の数値は少し悪いかもしれませんね。

可能ならリブレを常時装着して、いつでも変化に対応できるといいのですが、予算が…厳しいです…安西先生…。

 

とにかく次回こそはTIR100%を目指したいですね。

 

そんなわけで、9月のCGMの結果発表でした。

 

 

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糖尿病寛解と味覚の変化

はい。こんにちは。

マダオです。

 

本日は、特にソースがない個人の経験談を書きたいと思います。

 

糖尿病を寛解してから3年経過したマダオさんですが、ここ最近でかなり大きな変化を感じています。

それは味覚の変化です。

 

皆さんも『飲み屋の料理はアルコールで鈍った味覚に合わせるためにキツい味付けをしている』という話を聞いた事がある思います。

 

しかし、実はキツい味付けというのは、誰にでも分かりやすく訴求する、という性質があります。人間は多少の刺激には慣れてしまう生き物なので、飲み屋以外でも他社や他店舗との競合でよりビビッドな方向性に味付けが進化してしまうのは必然と言えます。

 

何が言いたいかと言うと、我々は日常的に、強い甘みと大量の塩分を含んだ食事を摂っている可能性が高いという事です。

 

分かりやすい例で言うとサラダです。

マダオは結構最近まで、ドレッシング無しで食べると、何の味もしないと思っていました。

しかし、今は軽くスパイスをかける程度であり、素材の味を十分に感じる事ができます。

 

砂糖類を摂らないという方針を厳守した結果、市販の調味料や○○の素的な商品をほとんど使わなくなったのが味覚の変化をもたらしたと思います。

今使っている調味料は、ステビア、塩、酢、減塩醤油、味噌だけで、食卓の上にあるのは減塩醤油のみです。たまにマヨネーズを使うこともありますが、それ以外は麺つゆだろうが鍋の素だろうがケチャップだろうがドレッシングだろうがステーキソースだろうが一切使いません。それらには大量の塩と砂糖が添加されているからです。

 

未加工の食材に、5つの調味料を使うのみの調理でほぼ3年過ごして、やっと味覚がニュートラルに戻ってきました。

今や甘塩の鮭ですら塩辛くて食べられないものがあるほどです。

 

市販の調味料や超加工食品は、子供や酒飲みでも分かりやすいほど多彩で強烈な味付けをしています。

しかし、それらは食欲を増進させるだけでなく、味覚も破壊します。

より甘く、より塩辛くしたものが大量に欲しくなるのです。

(ポテトチップスなんかを思い出してもらえると納得しやすいのではないでしょうか)

 

やめられない、とまらない♪

カ○ビーのカ○パえびせん♪

 

なんてCMが昔ありましたが、食品会社は真面目に常習性の高い商品開発を行っています。

違法薬物を添加してないことだけは信用できますが、それ以外の安全性や健康被害などは一切考慮してません。

 

我々糖尿病患者が寛解し、それを維持するためには、大量の砂糖と塩に汚染された味覚の正常化も1つの目安となるのではないでしょうか。

 

強い味付けは糖尿病患者の大敵!

 

 

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個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

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血糖値を下げるための減量、という嘘を暴く

はい。こんにちは。

マダオです。

 

いきなりですが質問です。

皆さんは『体重を減らさなければ血糖値が下がらない』と思っていませんか?

 

通院するたび先生から「やせろ!」って言われてるし、やっぱ「カロリー制限と運動を頑張って、体重減らさなきゃ血糖値下がらない」んじゃねーの?

 

こんなふうに思っている方は少なくないでしょう。

 

しかし、それは大きな誤解です

『糖尿病患者は血糖値を下げれば後からゆっくり痩せるのです。

世間では体重を減らせば血糖値が下がるかのような話をする知ったかさんが多いのですが、順番が全く逆です。

 

そもそも血糖値改善にはカロリー制限もハードな運動も、そして体重減少も全く必要ありません

糖尿病は『生活習慣病』だから、『健常者と同じ』『正しい生活』をすれば治る、という思い込みが全てを台無しにしています

誤解を恐れずに言えば、糖尿病の正体は『遺伝』と『老化』です。

同じ遺伝子を持った人間などいる訳がありませんし、老化に至っては人により進行具合も、何処にガタが来るかも違います。

なので、健常者と同じ基準で一律のカロリー制限や運動をしても良くなるわけがありません。各人の弱点に合わせた対策が必要となるのです。

つまり、そもそも現状の糖尿病治療のアプローチは完全に間違っているわけです。

 

最初に結論:

現在の糖尿病治療のアプローチは間違っている。

糖尿病患者は血糖値を下げた後にゆっくり痩せるものである。

 

 

まず確認です。

医師の言うとおり、体重を下げるためにカロリー制限をし、運動を頑張ったらどうなるのでしょうか?薬物を併用しても構いません。

実は答えは既に出ています。

99.7%の確率で糖尿病は有意に回復しないのです。

日本国内で行われた大規模研究で、以下のような事実が判明しています。

 

ポイント①:治療を受けた糖尿病患者の寛解率は僅か1%である。そして、その1%すら3分の2が1年後には悪化する。

寛解とは

薬物療法を行っていない状態で3ヵ月間以上、HbA1c6.5%未満が持続していること』(米国糖尿病学会)

 

関連記事:

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とても信じ難いですが、事実です。

そして、同研究では、体重を大きく減らした人たちの寛解率も調査しています

 

ポイント②:1年以内に体重を10%以上減少させても、糖尿病患者の95%は寛解しない。また寛解した患者も1年後には大半が悪化する。

 

関連記事:

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しかし、その原因は気になりませんか?

10%以上体重を減らしたことにより、寛解できた5%の人と寛解できなかった95%の人の間にはどんな差があったのでしょうか?

 

その答えが、今回のお話です。


そもそも人がなぜ太り、なぜ痩せるかについては、いまだに多くの謎が残る研究分野であることはご存知でしょうか?

カロリーや運動量だけでは全く説明がつかないのです。

 

カロリーや運動量も体重増減の要因の1つであることは、疑いようがないのですが、それだけでは全く足りません

 

それはインスリンが枯渇した1型糖尿病患者を見れば分かります

インスリン注射を怠った場合、彼らはいくら食べても太れず最期はやせ細って死にます

またインスリン注射を開始した糖尿病患者は、その多くがが太ります。注射した部分にインスリンボールと言われる脂肪の塊ができる(部分太りする)というのも有名な話です。

つまり、インスリンは人を太らせる作用を持っており、多ければ太り、少なければ痩せるのです。

インスリン分泌に異常があれば、カロリーや運動量とはほぼ無関係に体重は増減します。そしてインスリン分泌に異常があるのが我々糖尿病患者だということを思い出して下さい。

 

ポイント③:インスリンはカロリー等とは独立した体重の増減因子である。そしてインスリン分泌に異常があるのが糖尿病患者である

 

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では人を太らせるホルモンであるインスリンは、どんな時に大量に分泌されるのでしょうか?

答えは簡単。

主に食事のとき(何かを飲食した時)です。

単純に言えば、食事で血糖値が上がれば上がるほど大量のインスリンが分泌されます

 

ポイント④:高血糖が高インスリン分泌を招き、高インスリン状態は人を太らせる

 

では高血糖は何が原因なのか?

これは主に食事から摂取する糖質です。

タンパク質や脂質も若干寄与しますが、糖質がほとんどの高血糖の原因です。

しかし、同じ糖質1gであっても、砂糖由来かキャベツ由来かで、血糖値の上昇幅は数倍異なります

また同じものを食べても、人により血糖値への影響は大きく違うという『個別性の壁』が立ちはだかります

 

ポイント⑤:高血糖の原因は主に糖質だが、血糖値の上がり方は人により大きく異なる。(『個別性の壁』がある)

 

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あなたが思うように血糖値を下げられず、体重も減らせない、というのは、この『個別性の壁』を認識していないからです。

先の研究のお話で寛解しなかった95%の人も『個別性の壁』を認識していなかった、と見てよいでしょう。

 

 

糖尿病患者がやせるための正しいサイクル

 

血糖値を抑制する

→太るホルモンであるインスリンの分泌量が徐々に減る

→体重が数年かけて減る

 

血糖値を抑制するには、『個別性の壁』を超える必要がある。

→自分の高血糖の原因物質を具体的に特定する。

 (高血糖の原因は人によって大きな違いがあると認識する)

CGMなどを利用して、高頻度の血糖測定をしない限り原因物質の特定は難しい。

 

カロリーと血糖値が、どちらも独立して体重に大きく作用する要素だと考えるなら、まず叩くべきは病気と言われるほど異常な血糖値の方です

常人の何倍も存在する血糖を放置したまま痩せるなんて不可能に近い、というのは肌感覚で分かるのではないでしょうか?よしんば何とか痩せたとして、それでは高血糖を解消できないのです。

 

そして血糖値を下げるために抑制すべきはカロリーではありません。自分の血糖値を急上昇させる特定の原因物質なのです

自分の血糖値を急上昇させる原因さえ特定し、生活から排除できれば、血糖値は数ヶ月で下がり、体重はその数年後まで緩やかに下がり続けるのです。

 

 

結論: 現在の糖尿病治療のアプローチは間違っている。糖尿病患者は血糖値を下げた後にゆっくり痩せるものである

 

血糖値が高いまま痩せたところでリバウンドは確実なのである

 

最後にオマケ。

一例としてマダオの血糖値と体重の数字を出しておきます。

 

血糖値440→100に要した期間は1ヶ月。

その間減った体重は3kg(▲3%)。BMI29。

 

その後3年超にわたり空腹時血糖値80~100に維持したことにより追加で減った体重は20kg(▲21%)。BMI22.5。

 

上記の例で分かるように、BMIが29もある状態で、発症時から3kgしか減量できていなくても、血糖値の正常化は可能です。

そして血糖値が正常化すれば、体重は後からゆっくりと正常化していくのです。マダオの場合、3年以上の期間、HbA1c5.0%前後を維持して、やっとBMI22.5まで減量することが出来ました。

 

つまり、巷で言われるように『体重を減らせば血糖値が正常化する』わけではなく、『血糖値を長期間正常化させない限り体重は正常化しない』という理解こそが正しいと言えるのです。

 

 

当ブログの代表的な記事はこちら。

HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

 

CGMマダオがイチオシする商品の一覧はこちら。

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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。

山村先生ふりーく!⑤『血糖値は通常どのくらい?』(糖尿病)

はい。こんにちは。

マダオです。

 

久しぶりとなりますが、山村先生のshort動画をご紹介したいと思います。

 

本日は、『血糖値は通常どのくらい?』です。

我々2型糖尿病患者は、血糖値を下げろと言われる機会は多いですが、血糖値の具体的数値目標を提示されることはまずありません

なぜなら、標準的な医師の大半はHbA1cしか見ていないからです。

しかし、実はHbA1cは糖尿病の治療にはまるで役に立たない指標です。

なにせ、HbA1cを一生懸命追いかけている糖尿病患者患者の寛解率はわずか1%に満たないのですから。

 

関連記事:

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

糖尿病を改善したいのであれば、感度の低い代替指標であるHbA1cではなく、本当のターゲットである血糖値を見る必要があり、血糖値の目標を持たねばなりません。では我々が最終目標とすべき数値はどこにあるのか、というのが今回の動画です。

 

 

www.youtube.com

 

山村先生は

血糖値は食事を摂っていない時なら80~100が一般的。

食事を摂ったとしても180を超えないようにしたい。

と仰っています。

 

本動画は、我々が本来目指すべき目標値はどれくらいなのかを示唆してくれています。

実際、HbA1c7.0未満にしろとか言われても、具体的にどうすればいいか分かる患者はいまずいません。指示をしている医師ですら具体性ある指導ができる先生はほぼいません。

その点、山村先生は素晴らしいです。

HbA1cと違って、血糖値なら自己測定して数字を確認するのは比較的容易です。

そして目標値も最大180と明確です。

優しい語り口ながら、これ以上ない指導ではないでしょうか。

 

ここで間違ってはならないのは、食後2時間血糖値180が目標ではない、ということです。

たとえばHbA1c7.0を目指す場合、食後1時間値が300であっても2時間値が180未満なら問題ないのか?というと違う、ということです。

食後30分だろうが60分だろうが関係ありません。

いつ何時測定しようとも180を超えないのが正常化の目安だと山村先生は仰っているのです。

 

 

実際、アメリカ糖尿病学会ではTIRという概念があります。日本でも一部の先進的な先生が提唱されていますが、CGMを用いて24時間体制で血糖値を測定・記録し、その血糖値の変動幅で治療の善し悪しを決めるというものです。

そこでの目標値も実は70~180です。

 

ご存知かもしれませんが、1日の中で一番低い血糖値は、朝一番目覚めてすぐではなく睡眠中の時間帯であることは多いです。

また1番高い血糖値は食後決まった時間帯には出現しません。食後20分のこともあれば、45分のこともあれば、3時間の事もあります。

 

24時間自動で血糖測定・記録してくれるCGM(フリースタイルリブレ等)を使用していない場合、あなたは自分の最低血糖値も最大血糖値も全く知ることはできないのです。

下げるべきでない時に運動をしたり薬を飲んだりしているかもしれませんし、上げるべきでない時に補食をしているかも知れません。

 

現状の血糖値を把握せず、血糖値の具体的な数値目標を持たない。

これが今の2型糖尿病患者の『普通』であり、標準的な医療従事者の勧める手法です。

そして、そのやり方だと99%以上の確率で糖尿病は改善しないのです。

見るべきは感度の低い代替指標であるHbA1cではなく、ターゲットそのものである血糖値

目標はHbA1c7.0%未満ではなく最大血糖値180未満であることを、患者側もしっかり認識した方が良いのではないでしょうか。

 

重要なのは正しい現状把握と数値目標である

 

その他の山村先生の動画は以下リンクよりご覧いただけます。

 山村先生ふりーく!①『食事8割、運動2割』

 山村先生ふりーく!②『今すぐ止めろ!恐怖の飲み物』

 山村先生ふりーく!③『理想の炭水化物量はどれくらい?』

 山村先生ふりーく!④『コレをやめればお腹はすかない』

   

 山村先生の体当たり血糖測定!【医師検証動画】シリーズ

 玄米は糖尿病患者にとって安全な食品ではない

 蕎麦はうどんと同じくらい糖尿病患者にとって危険である

 全粒粉パンは糖尿病患者にとって安全な食品ではない

 オートミールは糖尿病患者にとって安全な食品ではない

 果物は糖尿病患者にとって安全な食品ではない

 甘い飲み物はガチの危険物である 

 トクホのお茶は気休め程度にしか血糖値上昇を抑制しない

 レジスタントスターチはほとんど意味がない

 

 寿司と刺身の食べ比べ【何が高血糖の原因なのか?】

 

 

当ブログの代表的な記事はこちら。

HbA1c9.7→4.8にするために何をしたか公開中。

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なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。