可能性のない獣

半寝たきりの2型糖尿病患者が書くあれこれ

次世代の血糖値測定技術は聖杯と呼ばれている

はい。こんにちは。

マダオです。

 

次世代の血糖値測定器についての記事があったのでご紹介します。

 

Apple Watchでの血糖値測定、早ければ来年にも実現!?センサー開発企業の現況 - iPhone Mania 様

 

マダオは現時点における血糖値測定器の最適解は、CGMであるフリースタイルリブレだと思っていますが、将来においては違います。

針を用いず(非侵襲型)、腕時計と変わらない使い心地の血糖センサーの開発が進んでいるようです。

 

上記記事によると2024年発売のApple Watch10において非侵襲型血糖値測定機能が付く可能性がある、と言われています。

血糖値の測定が針なしのウェアラブル端末で行える様になった場合、糖尿病の予防・重症化の予防・低血糖の予防等のいくつもの意味で大きすぎるほどの意義を持ちます。

ヘルスケア機器の業界で『聖杯』と呼ばれるほど価値が高い技術だというのもうなずけます。

製品化された時の寿命がどれほどなのかは分かりませんが、現行品のSeries8が59,800円~の値段なので、期待が高まりますね。

倍くらいまでの値段だったら、人柱覚悟で吶喊するつもりです。

(とか言いつつ、リブレと同じ維持費用がかかったら嫌だなぁ・・・。)

 

しかしながら、この非侵襲型血糖値測定技術については、ここ数年、今年こそは、来年こそは、と言われてきた代物でもあるので、気長に待つのが吉でしょう。

Appleほどの巨大資本がものにできないようだと、他の会社で進んでいるという開発もしばらく実用化は難しそうなので、ぜひ頑張ってもらいたいものです。

 

糖尿病のない世界に向けて、また大きな一歩を踏み出しそうな気配に胸が高鳴りますね!

 

聖杯と呼ばれる技術を手にするのは果たして・・・?

 

当ブログの代表的な記事はこちら。

HbA1c9.7→4.8にするために何をしたかを公開中。

beast-of-no-possibility.hatenablog.com

 

 

なお、本記事はマダオ個人の体験談とそれに基づく感想です。

個人個人で体質も糖尿病の重症度も違いますので、運動・食事等については自身の主治医や栄養士など専門家の意見を参考に行って下さい。

 

参考にした著作・HP・動画は当ブログ管理人のマダオが自身の糖尿病生活の参考にするため、閲覧させていただいている先であり、当ブログとは一切関係がありません。当ブログの記述に不正確さがあった場合、全て管理人のマダオに責任があります。